カウンターフォークの運転席に座ってもらいました。

5月27日に、洛水高校の生徒さんと先生、総勢17名が冨士倉庫運輸に会社見学に来てくれました！ 

洛水高校では、「キャリア教育」に力を入れているそうで、生徒の皆さんの職業観形成の一助として、弊社も例年協力させていただいております。

当日は、兼元社長より、倉庫業の重要性、ロジスティクス概論、SDGｓや各種認証制度と取り組み、BCP（事業継続計画）、CSR（企業の社会的責任）について、わかりやすく説明を行いました。 

兼元社長の会社説明

その後は、2つのグループに分かれて、実際に倉庫を見学していただきました。

A棟では流通加工や保管作業のプロセスを、B棟では保管貨物や関連設備をご覧いただきました。

また、業務で使用している大型トラックの荷台や運転席にも乗車体験をしていただき、記念撮影も行いました。 さらに、2トン・4トントラック、リーチフォークリフトの運転台、カウンターフォークリフトの運転席にも試乗体験の機会を提供いたしました。

質疑応答のセッションでは、弊社の若手社員が、生徒さんや先生方からの質問に対応しました。 質問内容は、仕事のやりがい、職場の課題、仕事への意識、一日の業務の流れ、社内コミュニケーションなど、多岐にわたりました。  中には、「社内恋愛について」や「社長の人柄について」といった、やや砕けた質問もあり、和やかな雰囲気の中で有意義な情報交換を行うことができました。 

最後に、生徒代表の方から丁寧な感謝のお言葉をいただき、社員一同大変感激いたしました。また、参加者全員から「ありがとうございました」というお礼の言葉をいただき、会社見学を実施して良かったと改めて感じました。

今回の会社見学が、生徒の皆様の今後の進路選択の一助となり、また、就職を希望される生徒さんにとって弊社に関心を持つきっかけとなれば幸いです。今後も、社会貢献の一環として、積極的に会社見学を受け入れていく予定です。