このプログラムは、高校生たちが実際の業務に参加し、各部門での経験を通じて自身の興味や才能を発見し、将来の進路についての洞察を得る機会を提供すると同時に、当社社員が若年層を育成する勉強にもつながるものです。

今回は洛水高等学校の２年生３名が応募し、１１月６日から１０日までの５日間にわたり職場体験を行いました。

初日は、朝礼に続いて兼元社長による「物流について」、「冨士倉庫運輸の取り組みについて」の講義が行われ、その後社内ツアーが実施されました。

昼食後には倉庫部でフォークリフトの動作講習が行われ、受講者は初めてのフォークリフト操作に真剣に取り組みました。

2日目と3日目は流通加工部での業務に従事し、伝票処理やピッキング、検品の手順を学びながら実践しました。

4日目と5日目は運輸部で、2トンのトラックに同乗し、各自動車ディーラーでの集配作業を手伝いました。

5日間の職業体験を終え、参加した高校生たちは「大変なことも多かったが、良い体験ができて楽しかったです」と感想を述べました。

冨士倉庫運輸では今後も、このようなインターンシッププログラムを継続的に展開し、若手の成長と将来への一助を提供していく予定です。

物流について学ぶ

フォークリフト操作体験

ピッキング作業