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高校生のインターンシッププログラムに2名が参加しました！

2024年11月25日

冨士倉庫運輸は11月18日（月）から22日（金）まで、京都府立洛水高校の2年生2名でインターンシッププログラムを実施いたしました。

このプログラムは、高校生たちが実践的な職場体験活動を通じて、個々の職業や労働の理解を深め、将来の職業選択や個々のキャリア形成に寄与するものです。

高校生は当社の各部門での経験を通じて自身の興味や才能を発見し、将来の進路についての洞察を得る機会を提供すると同時に、また、当社社員はコミュニケーションを介して、若手社員の指導・育成を勉強する機会の一助となるものです。

初日は、朝礼に参加し、当社社員に自己紹介を行い、続いて兼元社長による「物流について」、「冨士倉庫運輸の取り組みについて」、「BCP」の講義が行われ、昼食を挟んで、その後社内ツアーが実施されました。

その後は倉庫部でフォークリフトの動作講習が行われ、受講者は初めてのフォークリフト操作に真剣に取り組みました。

座学中

2日目と3日目は流通加工部での業務に従事し、ピッキング、梱包、出荷の手順を学びながら実践しました。

ピッキング作業

3日目の午後は当社のお客様を訪問し、営業活動としてのお客様との打ち合わせ、交渉、意見交換の場に立ち会い、雰囲気を体感いただきました。

4日目と5日目は運輸部で、2トンのトラックに同乗し、各自動車ディーラーでの集配作業を手伝いました。

トラックの横乗り

入庫した貨物の確認作業

5日間の職業体験を終え、参加した高校生たちは「大変なことも多かったが、いろいろな体験ができてよかった」と感想を述べました。

冨士倉庫運輸では今後も、このようなインターンシッププログラムを継続的に展開し、若手の成長と将来への一助を提供していく予定です。